『あるヘラジカの物語』

☆星野道夫さんが遺した1枚の写真から生まれた壮大な物語。  
星野道夫さんと親交のあった鈴木まもるさんがある日この写真の夢を見た。
そしてアラスカへ飛んだ。
〈2頭のヘラジカはなぜ角をからませたまま骨になったのか?〉

『あるヘラジカの物語』
(星野道夫/原案 鈴木まもる/絵と文/あすなろ書房)

北のくに アラスカ、デナリのやまのふもと。
ヘラジカは沢山のメスと暮らしていたが、ある日メスを狙ってオスが近づいてきた。
凄まじい戦いが繰り広げられた。
800キロもあるヘラジカ同士。
大きなつのが絡まったまま押したり引いたり、夕ぐれまで続きついにぐったり。
そこへオオカミたちがやってきて食いつき肉を食べる。
そしてヒグマがやってきて、コヨーテやアカギツネ・・・ ヘラジカが死に沢山の命が生き巡る。
厳しい自然の中で新しい命が生まれる。
大自然の壮大なドラマが大型の絵本いっぱいに広がる。
アラスカの大地、光、そして風が。
アラスカは秋。
紅葉で彩られているとか。
もうすぐ冬のようです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です