『いねむりおばあちゃんとぼく』

リアルな話かと思ったら見事に打っちゃられた!

『いねむりおばあちゃんとぼく』
(さく・え 高畠じゅん子/国土社)

幼稚園のお迎えはいつもおばあちゃん。
電車に乗って帰るんだけれど、ほんとうはあんまり一緒には乗りたくない。
だって、すぐに寝ておまけによだれをたらすし。
でも不思議。
おりる駅が近づくとパッと目を覚ますんだ。
ところがこの日は、ぼくが何回よんでもおきない。
ぼくがあせっていると、次から次とヘンテコな人がやってきて起こしてくれるのだが・・・
はてさてどうなることでしょう。

一人で電車の中でいねむりしたことあるし、もしかしてよだれもたらしていたかもしれない。
でも不思議と降りる駅前では目が覚める、なんという経験があるだけにスーッとお話の世界に入れた。
ここまではよくある話だが、この後の展開、着地点がお見事!
よく見れば電車も怪しい!?

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絵本専門店グリム
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