『世界はこんなに美しい　アンヌとバイクの20,000キロ』
（文／エイミー・ノヴェスキー、絵／ジュリー・モースタッド、訳／横山 和江、山烋のえほん、工学図書）

ある日、アンヌはバイクにまたがり出発した。
必要なものだけを身につけて･･･。
美しい自然空に広がるオーロラにぎやかな町かわいた砂漠たくさんの国々をバイクで走り抜け、人々のやさしさに助けられ、アンヌは家に戻ります。
アンヌ＝フランスは、初めてバイクで世界一周をした女性です。
その生き方はファッションブランド「クロエ」のデザイナーにも影響を与えました。
〝世界は美しかった〟〝世界は思いやりにみちている〟アンヌの言葉は力強く、私たちに勇気を与えてくれる。
やさしい色使いで自然の美しさや人々のあたたかさを感じる絵に導かれ、まだ見ぬ世界に思いがはせる。
アンヌのように思い切って冒険したくなりますよ。
だって〝世界はこんなに美しい〟のですから。

★今回は、ポップを姉さんこども店長が担当しました★
〝世界は美しい〟ってどういうこと？から始まり、たくさんの人が挨拶をしてくれたり、バイクを修理してくれたりと、どの国でも人々の思いやりがあったからこそ、アンヌは旅を楽しくやり遂げることができたのでは？と考えて書いたようです。

★ちびっ子こども店長の感想です★
世界にはいろんなところがある。
いろんな人がいる。
美しい景色がある。
まだ、自分が知らない所がいっぱいある。
自分だけで旅するなんてすごい！！私だったら絶対一人旅なんてできない。
アンヌはみんなの助け合い、思いやりで世界を回ってきたんだなと感じました。
そして、その途中で色々なことを学び、色々な景色を見たんだなぁ。
私も色々なところに行ってみたいな。