『くろねこのほんやさん』

ねこ好きほん好きさんに 🐈📚
『くろねこのほんやさん』(シンディ・ウーメ文・絵/福本友美子/小学館)
むかしあるところに本をよむのがだいすきなくろねこがいました。
家族はダンサーや音楽家、ロボット作りの仕事をしていますが、本を読む以外に興味がありません。
ある日のこと、本を読む静かな場所をさがしにでかけると”おてつだいぼしゅうちゅう”と書かれた子どものほんやさんを見つけました。
ここではたらくことにしました。
すると子どもたちがわんさとくるようになりました。
くろねこは一人一人の子どもたちにピッタリな本をすすめることができたのですから。
ところがある日大雨がきてお店は水びたし。さてどうなることでしょう・・・
ねこ好きほん好きにはたまらない。
1ページ1ページが楽しい。
軽快なミュージカルを見ているようだ。
本屋としてはくろねこにあやかりたい。
グリムが船橋にあったころ、しのちゃんというミケネコがいました。
入り口でお客様をお迎えしていました。
私がたまたま二階にいると”お客さんにゃー”と階段をトコトコのぼって呼びに来てくれました。
子どもたちのアイドルでした。
いっていることもほぼ分かっているようです。
そんなこんなを思い出しました。
投稿者プロフィール

- ロングセラーの絵本、昔話絵本、赤ちゃん絵本などを取り揃えています。蔵書数はおよそ3500冊。長年、絵本専門店を営んできた店主が思い入れのある本をセレクトしています。
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