『ほんちゃん』
ユニークで面白い!
『ほんちゃん』(スギヤマカナヨ・さく/偕成社)

なんと何と本が主人公!
本の国に住んでいる本の子ども、ほんちゃん。
だいじにしてもらえる本になるために、本屋さんや図書館にいったり修業中。
おかあさんは「立派な図鑑になりなさい」というけれど、かっこいい絵本になりたいほんちゃん。
でも小さい子のは、なめられたりかじられたりするのでいやだな。
ふつうのほんもいつかあきられてしまうし、やっぱり音がでたり絵がうごいたりするほうがいいかな。
ほんちゃんは悩んだり考えたり、よんでくれる人と友だちになりたいな。
ほんちゃんといっしょに読んでいるうちに本のことが分かるようになってきます。
ほんちゃんはいったいどんな本になったのでしょうか。
読んでからのお楽しみ。
品切れになっていましたが、22年7月に3刷りになりました。
バックのツリーはスギヤマカナヨさんと子ども店長が描きました。
投稿者プロフィール

- ロングセラーの絵本、昔話絵本、赤ちゃん絵本などを取り揃えています。蔵書数はおよそ3500冊。長年、絵本専門店を営んできた店主が思い入れのある本をセレクトしています。
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