『みならいうさぎのイースターエッグ』

今年は4月12日がイースターですね。
ぴったりの新刊です。

『みならいうさぎのイースターエッグ』 (エイドリアン・アダムズ作・絵/三原泉訳/徳間書店)

うさぎの少年オーソン・アボットは父さんと母さんの ようにイースターのたまごに絵を描く仕事がしたいと 思っています。
でも遊ぶのが大すきでまだ仕事を まかせてもらえません。
アボット一家はイースターの準備で忙しくなる前に 旅に出かけました。
その車にはオーソンの思いつきで イースターエッグのように模様を描きました。
その絵が旅の先々で評判になり、家や飛行機などに絵を 描いてくれるように頼まれるのでした・・・

ページをめくるのが楽しい。様々な絵を見せてくれます。
そして我らのオーソンはどんなイースターエッグを 見せてくれるでしょうか。
お家でイースターエッグを作ってみるのもいいですね。
米国で40年以上読み継がれている人気絵本。
絶版(佑学社)になってしまっているが、エイドリアン・ アダムズは『魔女たちのパーテイ』の絵も描いている。
この絵本もドキドキして楽しいです。

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絵本専門店グリム
絵本専門店グリム
ロングセラーの絵本、昔話絵本、赤ちゃん絵本などを取り揃えています。蔵書数はおよそ3500冊。長年、絵本専門店を営んできた店主が思い入れのある本をセレクトしています。

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