『かるがものクッカ』のトークイベントを開催しましました。

さあ、はじまりますよ

今年10周年を迎えた〝鳥のおはなし絵本〟『つばめのハティハティ』『すずめのまる』『かるがものクッカ』の誕生は、編集を担当した川嶋隆義さんの「つばめのことを知ってほしい」という熱い想いからでした。


それぞれの主人公の〝ハティハティ〟〝まる〟〝クッカ〟の名前の由来や物語にこめた想いをおはなしされたかんちくたかこさん。

『かるがものクッカ』朗読中


精密さと美しさ、また生きる力強さも感じる箕輪義隆さんの絵。
描くにあたってのこだわりや鳥を観察するポイント等、茶目っ気たっぷりにおはなししていただきました。

色についてのおはなし
ラフ画を見比べています


3人のおはなしを伺うと、今まで何気なく見ていた鳥たちとの距離がグッと縮まり、愛らしく思えてきます。
「このあたりだと、門池公園(沼津)や源兵衛川(三島)にたくさんカモがいますよ」とおっしゃっていました。
カモを観に水辺に行きたいとウズウズしているのは私だけではないはず。
死神の異名を持つ監修の鳥類学者 川上和人さんとのやりとりや、文・絵・編集・監修のそれぞれの分野で妥協せず、作り上げていく過程がとても興味深かったです。
また、〝鳥のおはなし絵本〟は『冒険者たち』(岩波書店)の薮内正幸さんのオマージュであると語る川嶋さんの少年のような笑顔が印象的でした。

笑顔がいきいきしています

ご参加された皆さま、ありがとうございました。

かんちくたかこさん、箕輪義隆さん、川嶋隆義さん、ありがとうございました。
鳥の魅力をたっぷり、鳥愛に満ちた時間となりました。
『かるがものクッカ』原画展は10月29日(日)まで。
原画も2点追加し、より一層クッカちゃんの世界が広がっています。
ものがたりが出来上がっていく過程をみることができるラフ画も自由に見ることができます。
必見です!
お待ちしています。

サイン会の様子
サイン会の様子
原画前にて

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絵本専門店グリム
絵本専門店グリム
ロングセラーの絵本、昔話絵本、赤ちゃん絵本などを取り揃えています。蔵書数はおよそ3500冊。長年、絵本専門店を営んできた店主が思い入れのある本をセレクトしています。

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